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新型インフルエンザワクチンについて

従来のインフルエンザは重症化すると気管支炎や肺炎を併発し、身体の弱い高齢者、慢性の肺の疾患のある人や心臓に疾患を持つ人、免疫不全状態の患者は、命の危険があります。

新型インフルエンザでも、旧型のインフルエンザと同じような病気の患者さんは、危険なことには変わりありません。
しかし、新型インフルエンザは、上記の病気に加え、糖尿病や妊婦さんも重症化する危険があると言われています。乳幼児が重い肺炎に罹るケースが多いのも、新型インフルエンザの特徴です。
そしてこれらの疾患などがない、今まで全く健康に生活していた人でも、新型インフルエンザによって死亡しているのです。

そこで是非ワクチンの接種をと望むところですが、ご存知のようにワクチン接種には優先接種対象者と言う順番があるのです。患者を診る病院関係者が一番なのは当たり前で、次に妊婦さんと重症化しやすい基礎疾患を持った患者さんです。順番とQ&Aは厚生労働省のウェブサイトや、お住まいの自治体のウェブサイトで確認できます。
また、新型インフルエンザのワクチンの接種回数が1回で良いのか2回接種する方が良いのかについても、厚生労働省のウェブサイトで言及されています。
接種場所も自治体によって違います。都道府県の福祉保健局や、自治体のウェブサイトで、どこの病院で接種できるのか確認できます。

けれどワクチンの接種は、インフルエンザに罹った場合に、重症化を防ぐことが出来ますが、インフルエンザの予防にはなりません。
それに決して多くはありませんが、新型インフルエンザのワクチンの接種で副作用が出た例もありますし、ワクチンの不足で接種出来ない可能性もあります。

だからこそ、ワクチンに頼らずに、新型インフルエンザに罹ることのないように、うがい手洗い、マスクなどの予防策が必要となるのです。

また、うがい手洗いマスクの他に、体力低下を防ぎ、身体の免疫機能を高めておくことも、インフルエンザに罹らない、また罹っても重症化を阻止することに繋がります。これは新旧両方のインフルエンザに言えることです。